2021年11月30日

秒で反論します。

先ほどのUの記載でタイムトラベルというものが出てきましたが、もし時間を移動できればと考えることは、現段階では非現実的と言わざるをえません。大学で物理学と数学を必死で学んできた者としては、もし、過去や未来に行けたならという話を黙って見過ごすわけにはいきません!!
それでは、そういう空想を考えるのはどうでしょうか。非現実的なものでしょうか。
詳しくはとても難しい問題となりますし、先ほどのUの空想に秒で反論したいので簡単に説明していきますね。急いでいますので、間違っていたらスミマセン。

〇タイムトラベルは不可能派の言い分
光の速さ(30万Km/秒)を超えるとタイムトラベルは可能と言われています(詳しくは、特殊相対性理論だけでなく、もっと大きな一般相対性理論まで絡んできますので、ここでは説明しきれません)
では光を超える速さのマシンを作れば可能?と思いがちですが… ここで大きな問題が出てきます。それは、光は質量が0で、速さは30万Km/秒で不変ということです。つまり光速よりも早いマシンを作れたとしても不変でなくてはいけない(エネルギーの問題が出てくるのです)
よって、タイムマシンの製造は不可能となるのです。
※本当はもっと難しい問題ですが、かなり省略させてもらいました。大ざっぱに説明するとこんな感じだと思います。そもそも光の質量が0で速さが30万Km/秒と仮定しての話です。これを仮定しなければ説明は成り立ちませんので、あしからず。

〇タイムトラベルは可能派の言い分
色々な考え方があり、今も優秀な科学者たちが本気で取り組んでいるのですが、簡単な理論を一つだけ紹介します。
空間を超えられるなら、時間も超えられるはずという考え方です。
ここでも、出てきますが、アルバート・アインシュタインは、3次元空間は時間とつながり、時間が4時元として機能していると考えました。アインシュタインが時空連続体と呼んだこの構造が今日の宇宙のモデルとなっていますので、時間も超えられるというわけです。


さて、みなさんはどちらの方が可能性があると思いますか?
どちらの方が夢があると思いますか?

考え方は人それぞれですが個人的には不可能だと考えています。もし可能であるならば、それは、アインシュタインを論破したことになりますし、これだけ完璧な仮説を覆すことは果てしない労力が必要になるでしょう。そして、もはや一般相対性理論は仮説ではないのです。
ゆえに、タイムトラベルは個人的には不可能と言わざるを得ません。

急いで書いたので、誤字、脱字、知識の間違いはお許しください。

あ〜、過去に戻って、宝くじを買いたい かも店F
posted by 正木浩二 at 16:20| Comment(0) | 豆知識

2021年11月12日

グダグダの証明

さて、前回の続きとなります。
6÷2(1+2)の答えが1か9か。
数学的に考えるか、算数的に考えるかで、答えが変わってくるという話です。

では、私の回答を述べていきます。

まず、答えが1となる場合について考えてみましょう。
6÷2(3)=6÷6=1
この場合は、2(1+2)を単項式つまり、2を係数として考えていますね。
数学ではよく使う 2aという感じでしょうか。
6a÷2a=4 となり、なるほどと思う方もいるかもしれません。しかし、上の式にあてはめると、6÷2aとなり。aに3を入れると答えは1となりますが…
2aは単項式ですが、aに数字の3を入れてしまうと、6となり、これは定数項となってしまいます。この微妙な違いが非常にひっかかります。私の考えでは、2を係数とするならば、やはり6÷2a=6/2a→3/a。係数とはあくまで文字にかかるものと考えるべきでしょう。
2(1+2)を単項式として考えること自体に無理があるように思います。

では、答えが9になる場合はどうでしょうか。
2(1+2)→2×3
この場合は、2と(の間に×があると仮定しなければなりません。
つまり、問題文を成立させるには
6÷2(1+2)  2と(1+2)の間には×があるとする。
この問題文でなければ成立しなくなります。


以上のことから、6÷2(1+2)は問題として不十分である。
よって、このような数式は存在しない。

これが、私の解となります。
(単項式の所が、うまく説明できませんでした。まるで数学的帰納法を勉強している感覚になりました。)

さて、皆さん私の証明はどうでしょうか。考え方にはいろいろあると思いますので、ぜひ皆さんも挑戦してみては、いかがでしょうか。


久しぶりの数式証明 何よりも、自分の考えを文章で表現しきれないことに
驚いたかも店F
posted by 正木浩二 at 08:55| Comment(0) | 豆知識

2021年11月11日

初投稿です(^^♪

6月よりかも店でお世話になっておりますIです。
久しぶりの調剤薬局での勤務は、なかなか慣れるのに
時間がかかっていますが、、日々勉強の毎日です(>_<)

先週まで、徳島文理大学より実習生が来てくれていましたexclamation
最終日には、、こんなきれいな感謝状をくれました揺れるハート
なんとこの感謝状クッキーでできています。
お菓子屋さんでデコレーションしてくれるとのこと!

cookie.JPG

とても割るのがもったいなっくて、、あせあせ(飛び散る汗)

教えるのが下手な私の話を一生懸命聞いてくれて、
こちらこそ感謝でいっぱいでするんるん

これから勉強たいへんだとおもいますが、、、いろんな人に出会って
いろんな経験をして立派な薬剤師になってください(*^-^*)


かも店 Iでした
posted by 正木浩二 at 15:50| Comment(0) | 豆知識

郷土の(?)偉人 乃木さん

こんにちは〜。
本日11月11日はポッキーの日?犬の日?ですね〜。
また乃木希典大将のお誕生日(旧暦)でもあります。
172歳です。おめでとうございますぴかぴか(新しい)

香川に縁のある人物として、今回は乃木さんを簡単にご紹介します。
以前投稿した乃木さんに関する記事内でも触れましたが、善通寺にあった陸軍第11師団の初代師団長を務めた方です。

『守り!』

乃木さんは現在の山口県に生まれました。
とても厳格な家庭で育ちました。乃木さんは幼少時に左目を負傷し失明しているのですが、厳しい躾の最中の事故で失明したとも言われています。まだ江戸時代の事ですから、現代の我々には想像し難い事ですね…

さて、明治に入って陸軍に入り、秋月の乱を鎮圧したり、西南戦争や日清戦争に従軍したり、武功を積みました。
台湾総督を務めた後、暫く休職していましたが、第11師団初代師団長に選ばれ、復職しました。
乃木さんについて有名なのは、日露戦争の旅順攻囲戦と殉職したエピソードでしょうかねぇ。どちらも有名文豪の小説に登場しますね。
特に司馬遼太郎の影響が強くて、「愚将である」と評されがちな乃木さん。
実際はそんな事はなかったと個人的に思います。
今のように戦車も航空機もない時代にあれ以上の戦いができるでしょうか。ちょっと無理。
終戦後は子供の教育にも力を注ぎました。また、独自の義手を開発したりなど、傷病軍人を労わるなどしています。
明治の終わりと共に生涯を終えた乃木さん。その生き様はまさに武人でした。

さてさて、今年度末まで、善通寺市内のうどん屋さんで『乃木うどん』を食べる事ができます!
『乃木うどん』は、乃木さんが師団長時代に兵士に栄養をつける為に考案されたとされる、餅と鶏肉等が入った、カロリー爆取りうどんです!
家で作るのは面倒なので外食したいうどんですねぇ。
お店によって入る具材が異なるようなので、是非ご賞味あれ〜。


かも店 U
posted by 正木浩二 at 15:19| Comment(0) | 豆知識

2021年11月02日

数学は難しいですね

唐突ですが
6÷2(1+2)
皆さん、答えが分かりますか?
こんなの簡単ですよね。そう、答えは9……. 1……
あれ?どっちなんでしょうね。
2011年頃に台湾のFacebookコミュニティで話題になった問題です。

さて、じっくり考えてみましょう。
まずは、6÷2(1+2)の()の部分、(1+2)は必ず先に計算しますよね。
つまり、6÷2(3)となります。ここから、先に2で割るのか、それとも2×3を
先にするのかで答えがかわってきますよね。
@ 6÷2(1+2)=6÷2(3)=6÷6=1
A 6÷2(1+2)=6÷2×3=9

@ の場合は2(1+2)を単項式として考えた場合(つまり2を係数として考える)
A の場合は四則演算に基づき、計算した場合となります。
ゆえに、一般的には@が数学的、Aが算数的の考え方といえます。

また長文になってきていますが、結局のところ。答えは?となりますよね。
答えは、なんと…… 「はっきりとは解っていない」でしょうか。
ちなみに、数学者の間でも答えが1と9で別れたんですよ。
う〜ん。なんとも後味が悪いですね。数学において、答えが曖昧というのは、いいのでしょうか? いや、よくありませんね。
それでは、ここからは、私の考えを書いていきます。って、まだ続くんかい!
といわれそうなので、今回はこのへんで。

すぐに続きを書き始めている、かも店F

posted by 正木浩二 at 13:28| Comment(0) | 豆知識