2018年11月16日

維新回天その2

こんにちは。
昨日に引き続き、幕末・明治維新のお話をします。
昨日は倒幕派の話題でしたので、佐幕派のお話をしようかと思います。

佐幕派で有名なのは新撰組ですね。
ドラマや小説、漫画等いろんな作品の題材になったり登場したりしますね〜。
新撰組の中でも人気が高いのは土方歳三や沖田総司ではないでしょうか?
土方さんはどの作品に登場しても男前に描かれてますね。
某漫画では、戦死せずにしれっと生き残ってアイヌの金塊狙ってますからね。胸熱。

さて、土方歳三は「鬼の副長」と呼ばれる程厳しく時に残虐な逸話が残されていますが、実際はめっちゃ苦労人だと思います。
局長を補佐する立場で、且つ部下達をまとめなければいけない立場。厳しい規律を定めないと大人数の隊士(血気盛んな若者)の統率など出来なかったでしょう。中間管理職的な辛さですね。
そんな鬼の副長も、戊辰戦争になり北へ北へと戦地を移り、函館へ着いた頃には幾分性格が丸くなったと言われています。局長や共に戦った仲間を亡くしたり分かれたり、いろいろあっての心境の変化でしょう。
尚、函館に着いてからの役職は「陸軍奉行並」。またまた補佐役でした。

みなさん学校で習う通り、佐幕派は敗れます。
新撰組が戦いに敗れ関東の方へ移動した時、既に新撰組は新撰組ではなくなっていました。
意見が合わず袂を分かった者、怪我病気で戦線離脱している者、逃走した者。兵力が足らず、武芸の心得のない者をお金で雇う始末だったそうです。名前も新撰組じゃなかった。
この関東での戦いにも敗れるのですが、個人的に原因は土方さんが応援を呼びに戦線離脱した事が大きいんではないかと思うんですよね〜。
京都での戦いの時、局長・近藤勇は怪我の療養中で戦には不参加でした。ここで指揮をとったのが土方さん。新政府軍の装備や戦い方を直に見ています。なのに、関東で指揮を新政府軍との戦に不慣れな近藤勇に譲り、土方さんは離脱。
DAME JAN.(それではダメダメではなかろうか)

ただ、新撰組をはじめ、佐幕派の面々が今も人気があり愛されているのは、不利と解っていても最期まで信念を持って戦い続けた人が多いからではないかしょうか。
倒幕派も佐幕派も過程は違えど日本を思って戦ったのは同じです。
今一度、関係性を見直してみるのも良いかもしれませんね〜。

※これは個人の意見・見解です。


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posted by 正木浩二 at 13:17| Comment(0) | 日記