2018年07月31日

数学なんて社会に出れば必要ないと思っている学生諸君へ

英語は世界共通語だから、勉強しなさい。という言葉をよく耳にします。たしかにそのとおりだとは思いますが、英語を母語、公用語とする人口は約10億人(違ってたらスミマセン)程度です。世界の人口70億人の14%に過ぎません。中国語も同じくらいだったと思います。本当に世界共通語なのでしょうか。
前置きが長くなりましたが世界共通語は数学だとは思いませんか。
みんなが使っている数字、0〜9までのことをインドアラビア数字といいます。よくアラビア数字と言われるのは、インド起源の数字がアラビアからヨーロッパへ伝わりそこで"Arabic numerals"と命名されたことによります。
さて、本格的にアラビア数字を広めたのはレオナルド・フィボナッチの算盤の書(1202年)からです。学生諸君、レオナルド・フィボナッチといえば・・・
そう、フィボナッチ数列ですね。これは世界一有名な数列ではないでしょうか。
0,1,1,2,3,5,8,13,21,34・・・・・
もう解りますね。最初の2項が0と1で以降はどの項も直前の2項の和となってい
ます。一般項を数式で表すと
フィボナッチ.png

となり、この式に出てくる
フィボナッチ1.png
この数字は黄金比と呼ばれており、世界で最も美しい比率1:1.618ではないでしょうか。
簡単にいうとフィボナッチ数列は隣り合う項の比がかぎりなく、1.618に近づいていくという摩訶不思議な数列です(5÷3、8÷5・・・)
さてさて、この黄金比は私たちの身のまわりで、いたるところに存在しているのを知っていますか?そう、芸術品や建築物だけでなく自然界にまで。
自然界では、有名なところではヒマワリの種の配列やオウムガイの殻、そして銀河系宇宙のらせんまでも!!
こうなってくると、人体もそうですよ。ダヴィンチのウィトルウィウス的人体図などがそうですね。もちろんこれだけではなく、『モナ・リザ』『最後の晩餐』なども。例をあげればキリがありませんが、サグラダ・ファミリアやクフ王のピラミッドも。
どうですか。フィボナッチ数列。興味深いと思いませんか。そうそう、みなさんが、日ごろよく使っているTwitterやAppleのロゴなんかもそうなんですよ。
人間が生活していくうえで、黄金比は避けて通れないですね。
こんなにすごい数学、世界共通語に決まってますよね。
フィボナッチ数列、まだまだリュカ数列には負けませんよわーい(嬉しい顔)

かも店 山きちに読む気が失せると言われたので次からは陰謀論を書きたいFきち
posted by 正木浩二 at 13:58| Comment(0) | 日記